平成29年第4回山口市議会定例会が11月27日より12月15日の間、行われました。
私は12月5日の一般質問において、以下の質問を行いました。
質問項目
ア 第二次山口市総合計画について
① 目標とする将来都市像
② 交流人口の増大策
イ 山口県央連携都市圏域について
① これまでの経緯と現状
② 今後の展望
質問内容(ピックアップ)
ア 第二次山口市総合計画について
質問:次期総合計画では、10年後の都市像を3つの数値指標で表しているがその理由を伺う。
答弁:平成39年度のまちの姿を「定住人口」「交流人口」「ふるさと指標」の三つの数値で表している。基本構想にこの3つの数値目標を位置づける事で、数値を展望しながら、人口減少と少子化に歯止めをかけ高齢社会が進展する中においても豊かで安心して暮らせるまちづくりを進め、交流人口を増やすことで更なるまちの豊かさや経済活力に繋げ、この数値で表す将来都市像を地域社会全体の共通目標として総合計画の諸施策を展開して行きたい。
質問:交流人口の増大策について伺う。
答弁:第一次実行計画おいて8つの重点プロジェクトそれぞれに交流人口創出への取り組みを位置づけていく。交流人口創出では、観光担当部局の事業展開にとどまらず、全庁的に施策横断的な取り組みを展開していきたい。その展開が可能となるよう、新たな組織体制についても、併せて検討していく。
○議会インターネット中継
平成29年第4回定例会 12月5日馬越帝介(県央創造維新会)
http://cstream.c-able.ne.jp/yamaguchi-gikai/h29-4-3-2017120504-HD.htm
○議事録
2017年12月05日:平成29年第4回定例会(3日目) 本文